現在、私が使用している手帳はフランクリンプランナーと能率手帳ゴールド、あと最近手に入れたトラベラーズノートのオリーブエディション。そしてiPhoneアプリの「さいすけ」。
- 2017年の手帳たち
- 1. 予定は全てフランクリンプランナーと「さいすけ」で管理
- 2. フランクリンプランナーは1日1ページ
- 3. 能率手帳ゴールドは日記 兼 厳選メモ帳
- 4. トラベラーズノートは思い出帳 兼 スクラップブック
目次
2017年の手帳たち
他の方々のブログを見ていると、3冊づかいや6冊づかい、外出用と常に手元に置いておくという形の2冊づかいなど様々見てきましたが、私にはそんな細かいことは無理でした。(というか、そんな使い方できない)
過去には4冊づかいもしましたが2ヶ月ほどであえなく挫折。使わなくなった手帳はゴミ箱行きへ。(ごめんなさい)
色々私なりに試行錯誤しながらたどり着いたのが上記の方法。
スケジューリングはアプリやパソコン上で完結しているという方はあまり参考にならないかも。ですので、これを見ていただいている手帳好き、もしくは迷われている方の参考になれば幸いです。
1. 予定は全てフランクリンプランナーと「さいすけ」で管理
かつては仕事用、プライベート用と予定を分けて管理しようとしていましたが、案の定プライベートで、ダブルブッキングしてしまうことが度々ありました。
仕事に関してはダブルブッキングは特になし。おそらく仕事が最重要だと常に頭の中にあったからだと思います。
ですので私はスケジューリングは常に一つにまとめるようにしています。普通に働いている方ならこれで困ることは、ほぼほぼないのではないでしょうか。
フランクリンプランナーと「さいすけ」と書いた通り私の中でスケジュールの書き方は決まっています。
- 予定が決まったらまずフランクリンプランナーの月間ページに書き込む(予定係の場合はすぐ横のメモ欄に書く)
- 月間ページに書き込んだ後すぐに書けるようならそのままデイリーページへ転記
- その後、「さいすけ」へ入力
という感じで自分の中でルールとして定まっています。
アプリも含めると3回も書くのは面倒だし手間がかかるという声が聞こえてきそうですが、私は朝に計画の時間、夜に反省の時間をとっているので手帳は必ず見直しています。
手間と感じることもないし、逆に書くことによって確実に頭の中に入ります。
アプリの「さいすけ」は月間、週間、デイリーでの切り替えや、お知らせ機能、社内グーグルカレンダーの同期場所としてのみ使っています。
2. フランクリンプランナーは1日1ページ
ほぼ日の1日1ページをはじめ、一週間を俯瞰できるレフト式やバーチカル、月間など色々出ています。
これに関しては自分次第だと強く確信しています。
もちろん業種にもよるでしょうし、書きやすさや好みの時間表記がブランドからは出ていないなど様々な理由は出てくるかもしれません。(特に営業の方なんかはレフト式やバーチカル式を好む傾向があると思います。)
フランクリンプランナーを使い始めてもう4年ですが私が便利だなと思うのは以下の3点。
- タスクリストがすでについている(これは私にとって大きなメリット。わざわざ作る必要もないので)
- 適度なメモ欄(下部にメモ欄があるのですが私にとっては適度な大きさで使いやすい)
- 時間軸が8時〜20時(フランクリンプランナーに切り替えた時に唯一不満だったのが時間軸が24時間ではないこと。しかし使っていくうちに意外と気にならなくなりました→仕事の予定は確実に書けるので)
3. 能率手帳ゴールドは日記 兼 厳選メモ帳
能率手帳ゴールドは日記として主に使用しています。本当は市販の日記帳やノートを使えば安上がりなんですけど、試しに使ってみたら正直戻れなくなりました。
手帳としては可愛くない値段だけに周りに使用方法をいうと「バカじゃない?」と言われるんですがもう手放せません。
日記といっても何でもかんでも書きすぎないように、短くてもいいということをルールとして決めて書いています。
右側にはフランクリンプランナーのメモ欄に書いているメモや人の言葉、気づきなど一週間に1度は見返して、該当の週に書くようにしています。これが結構面白く自分の変化というか、その流れ感じていることなどが出ている感じです。
右側はまだまだ定着していないのでこれからもっと進化させていく予定です。
4. トラベラーズノートは思い出帳 兼 スクラップブック
映画チケットの半券や入場券、写真などをトラベラーズノート オリーブエディションに貼り付けています。今までは手帳に貼り付けたり、いった場所を書くだけにとどまっていたのですが、それをすると手帳が厚くなり、めくりにくいし書きにくい。
ということでたまたま書店で見つけたトラベラーズノートに書いています。
もしかするとこれよりいい使い方もあるかもしれませんが今の所は不便もありませんし、自分的な使い方がようやく固まってきています。
次回は雑誌などに載っている手帳の書き方のコツから自分が試してみて身になったものを書けたらと思います。