ウィークリーの手帳は多くの人に馴染みのあるフォーマットではないでしょうか。最近はめっきり減ったが会社支給の手帳に多いのもこのカタチ。
営業の手帳といえばウィークリーの手帳!と言わんばかりに出会う営業の人ほぼ全員が使っていたので1週間単位で書き込めるこの手帳がどれだけ人々の役に立ってきたのだろうと考えたり。
もちろん他のフォーマットを使っている人がいないわけではないですが、マンスリー・ウィークリ・デイリーと色々使ってきた中でも時間管理のしやすさは抜群だったように思います。
この記事ではウィークリーの手帳のメリット・デメリット、おすすめの手帳など個人的な感想と一緒に書いていきます。
- ウィークリーの手帳は形式選びが肝心
- ウィークリーの手帳のメリット
- ウィークリーの手帳がおすすめの人
- ウィークリーの手帳おすすめ5選
- マンスリー、デイリーの手帳を見るならこちら
- まとめ:仕事用手帳に迷ったらまずはウィークリーから
目次
ウィークリーの手帳は形式選びが肝心
一言にウィークリーといってもその形式は様々。個人によって使いやすいなどはあるだろうけれど、慣れてしまえば気にならない部分でもあります。
週間レフト式
左側にスケジュール欄、右側にメモ欄があるフォーマット。
左側のスケジュール欄は平日と同じスペースがとられている土日均等のものや土日のスペースは平日と比べて小さいものなどがあります。
スケジュール欄とメモ欄がバランスよく取れている手帳です。
週間ホリゾンダル
見開きで1週間分がとられているのが週間ホリゾンタルです。左側に月曜〜木曜、右側に金曜から日曜+メモ欄という感じで分けられています。
週間レフト式より1日のスペースが取れるので予定を多く書き込めたり、余ったスペースをメモ欄にしたりできます。
週間バーチカル(24時間軸)
見開き1ページで時間軸が縦型にとられているのが 特徴の週間バーチカル。メーカーによって時間軸が24時間のものや8時〜23時など時間にばらつきがあるので自身の活動時間と合わせたものを選ぶことが大事。
週間レフト式やホリゾンタルより1週間の時間軸での把握がしやすく管理しやすいがその分メモ欄が小さくなりがち。
ウィークリーの手帳のメリット
時間の把握がしやすい
予定を管理する上で、この時間は予定が空いていると視覚的にわかりやすいことはメリットです。特に営業であれば時間管理は厳しく求められるとともにいつ空いてるかがすぐわかるというのは重要です。
1週間単位でスケジュール確認がしやすい
マンスリーでは1日の予定が把握しにくいし、デイリーでは俯瞰ができない。この悩みを解決するのがウィークリーの手帳です。1日の予定を把握するとともに1週間の流れが見えるので見返したり予定の確認がスムーズにできます。
予定が細かくかける
ウィークリーの手帳はほとんどが30分刻みなので予定を管理しやすいです。時間軸を通して予定を詰めすぎている、もしくは予定をもっと入れることができるなど対応しやすくなっています。
ウィークリーの手帳がおすすめの人
営業など予定を細かく管理したい人
1週間というキリのいい中で計画的な行動が立てやすくなります。
時間軸がはっきりしているので空き時間のあるなしがパッとわかり前日との比較もしやすいです。
だいたい営業の手帳といえばウィークリータイプです。レフト式よりは週間バーチカルの方が時間の把握はしやすいと感じましたが、ほぼ慣れに近い感じです。
24時間きっちり管理したい人
1日のすべての行動記録を書き込みたいという人であればウィークリータイプです。書き込むスペースはデイリータイプの手帳にはかないませんが1週間通して見られる振り返りのしやすさが特徴。
1週間の空き時間の把握や振り返りをしたい人
上記に当てはまらなくても1週間の空き時間の把握や振り返りをしたいのであればウィークリーがおすすめです。ほとんどのウィークリーの手帳にはマンスリー(月間)ページもついているので一番バランスが取れています。
ウィークリーの手帳おすすめ5選
ジブン手帳(週間バーチカル)
- 【カラー】 ホワイト 【サイズ】 A5スリム(217×136mm)
- 【セット内容】 DIARY、LIFE、IDEA、ゴムバンド付き定規、取扱説明書、透明マットカバー
- 【仕様】2018年11月始まり、月曜始まり【枚数】DIARY:112枚、LIFE、IDEA:各40枚
- 【材質】カバー:PVC透明マット、中紙:DIARY・IDEA/トモエリバー、LIFE/MIOペーパー
- サイズと書くスペースのバランス感がいい(土日均等)
- 豊富なメモページと付録ページ
- 年々進化している使い勝手の良さ
ウィークリーの手帳といえば「ジブン手帳」というほどに人気が広がってきました。年々細かい改良が加えられますます進化していくのではないかと思います。よりビジネスに向いたシックな色合いのBizシリーズ、携帯性の高いサイズのB6スリムもあるのでお好みで。
私は、ログ用としてジブン手帳を使うことに決めました。
能率手帳(レフト式)
- 【サイズ 】9.5×14.4cm
- 【ページ数】190ページ
- 【レイアウト】月間カレンダー+週間レフト
- 【掲載期間】●月間2018年12月~2020年3月 ●週間2018年12月1日が入る週~2019年12月31日が入る週
- ●月曜始まり
- ベストセラー&大定番
- ハガキサイズで携帯しやすい
- コスパに優れ、手に入れやすい
60年以上の歴史を持つ能率手帳です。完成された中身と見た目で多くの愛用者がいます。巻末の付録ページも含め無駄がないのでシンプルな手帳をお探しの方は気にいるのではないでしょうか。
私も使っている高級版の能率手帳ゴールドもあります。
隂山手帳(週間バーチカル)
- スケジュール管理、メモ、todo管理がついた1冊。
- 睡眠時間、食事の管理も可能
- 右上のコラムで刺激をもらえる
11年間で73万人以上が使った手帳とあるように細かい工夫がなされています。週間バーチカルはメモ欄のページが小さいということが起こりがちですが隂山手帳は右側丸々メモページです!(しかも方眼)土日均等でないのが気になるところです。
上場企業で日本一の営業グループが統一して隂山手帳を使っていたのが印象的でした。
クオバディス
- ◆マンスリーページ : 2018年11月~2019年12月
- ◆ウィークリーページ : 2018年11月19日~2020年1月5日
- ◆付属品 : 別冊横罫ノート
- おしゃれなフランス生まれの手帳
- 全20色の豊富なカラー
- メモ欄が広く取られている
正方形(16cm×16cm)のサイズと豊富なカラーで目を引かれること間違いなし!日付表記などもおしゃれで女性の方が多く使っている印象です。週間バーチカルの中でも比較的メモ欄が広く取られているのがいいですね。
ほぼ日weeks
■サイズ 横92mm×縦187mm×厚さ11mm
(実際の製品は、寸法に若干の個体差があります)
■重さ 約131g
■主な素材 牛革
■基本仕様 掲載期間:2019年1月〜2019年12月 週の区切り:月曜はじまり
ページ構成:週間ページ/月間ページ/おまけページ
■総ページ数 240ページ
■紙質 トモエリバー(手帳専用紙)
■方眼のサイズ 3.55ミリ方眼
■年間カレンダー 2018年、2019年、2020年
■年間インデックス 2019年1月〜12月(全2ページ)
■月間カレンダー 2018年12月〜2020年3月(全32ページ)
■週の言葉 あり
■週間ダイアリー 2018年11月27日〜2020年1月6日(全116ページ)
*全てのページに「週の言葉」を掲載。
■方眼ノート 68ページ
- スリムで薄く上着のポケットにも入る
- カバーが厚く立ったままでも書きやすい
- メモページが68Pと多い
ほぼ日手帳といえばデイリータイプが人気ですがウィークリーのweeksも人気です。横幅が10cmに満たないスリムなサイズで持ち運び抜群!他のウィークリータイプと比べてメモページが多いのでメモが多い人でも満足できるはず。もしこれで満足できなければメモページが213ページあるほぼ日手帳 2019 weeksMEGA カラーズ/ジェントルネイビー 1月始まり ウィークリー メモ213ページがおすすめです。
マンスリー、デイリーの手帳を見るならこちら
まとめ:仕事用手帳に迷ったらまずはウィークリーから
仕事用手帳に迷っているならまずはウィークリーの手帳がオススメです。仕事では1日1日はもちろん大事ですがそれと同じく俯瞰して見渡す必要も出てきます。それがバランスよくできるのがウィークリータイプの手帳だからです。
サイズや柄も豊富にあるのでぜひ見てください。